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舞台「刀剣乱舞」はライブビューイング・動画配信が充実の楽しみ方

 
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舞台『刀剣乱舞』の原作は、日本刀ブームを巻き起こした刀剣育成ゲーム「刀剣乱舞」(通称とうらぶ)です。擬人化された刀剣たちのキャラクタービジュアルや設定、声優などが女性を中心に人気を集め、一大人気コンテンツとなりました。メディアミックスも幅広く展開しており、2.5次元化も2つの制作会社で進められています。

 

そのうちのひとつがこの「舞台『刀剣乱舞』」、通称刀ステ。三日月宗近役の鈴木拡樹を座長に、ストレートプレイ作品として上演されています。ちなみにもう1つの「ミュージカル『刀剣乱舞』」(通称刀ミュ)はタイトルにあるようにミュージカル作品。刀ステと刀ミュには関連性はなく、まったくの別作品として展開中です。

>>> ミュージカル「刀剣乱舞」を知る

 

刀ステの初演は2016年。「舞台『刀剣乱舞』〜虚伝 燃ゆる本能寺〜」が上演され、以降「義伝 暁の独眼竜」、「ジョ伝 三つら星刀語り」、「悲伝 結いの目の不如帰」が上演されました。

>>> 日テレプラスで舞台「刀剣乱舞」が放送されます! <<<

  • 11月25日(日)18:00~ 舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺~再演~
  • 11月25日(日)20:30~ 舞台『刀剣乱舞』密着スペシャル(前篇・後篇)
  • 11月25日(日)21:30~ 舞台『刀剣乱舞』義伝 暁の独眼竜

詳しくは>>> 日テレプラス番組案内

日テレのYoutubeチャンネルでは「2.次元」に関する動画コンテンツを配信しています。

>>> 日テレプラスChannel を見る

 

初心者も安心のライブビューイング・配信が充実の舞台「刀剣乱舞」

刀ステは原作人気、キャスト人気がともに高く、毎公演チケットが入手困難となります。興味がある、観てみたいと思ってもなかなかチケットが手に入らないんですね。そんな人におすすめなのがライブビューイングや配信を活用する方法です。

刀ステに限らず、人気作品はライブビューイングなどを実施するのが近年の2.5次元舞台界隈のセオリー。

刀ステももちろん、千秋楽公演を劇場以外でも公演を観られる手段が用意されています。

ライブビューイングでは、実施している映画館でほぼリアルタイムで観劇することが可能。他の観客と一緒に観る点において、劇場で観劇している感覚に一番近いものが味わえます。

舞台「刀剣乱舞」>>> ライブビューイング情報

 

刀ステの場合、全国の100以上の映画館でライブビューイングが実施されているので、劇場が遠いという人も地元で刀ステの世界を体感することが可能です。

ライブビューイングなら舞台初心者の人も安心かもしれません。

 

いきなり劇場で観劇するのはちょっとハードルが高い…。そう思ってなかなか最初の一歩が踏み出せない人が、お試し感覚で舞台の世界を覗き見することができます。

配信に関しては、ライブビューイングと同様にリアルタイムで配信するものや、後日配信開始される場合など様々です。パソコンやスマートフォンで観られるので、一番手軽な方法といえます。

舞台「刀剣乱舞」はVRコンテンツで臨場感あるステージを楽しめる!

ライブビューイングや配信は人気舞台ではよく見かけます。刀ステの場合は、VRコンテンツの配信まであるのが特徴といえます。

刀ステはストレートプレイですが、オープニングとエンディングを飾るオリジナル楽曲が毎回用意されています。それらの楽曲と、特典映像として舞台裏でのキャストの様子をVR映像で楽しむことができるんです。

 

 

家にいながらにして目の前にキャストたちが立っているような気分を味わえるのはVRコンテンツならでは。

DVDやライブビューイングだと、どうしてもカメラが捉えた部分を見るしかありません。しかし、好きなキャストやキャラクターがいる場合、カメラの映ってないところでの演技が観たい!と思うものです。

 

それを叶えてくれるのが、VRコンテンツ。現在はまだ部分的にしか実現していませんが、公演全体をVRで楽しめるようになると、お気に入りのキャストやシーンをじっくり楽しむことができるかもしれませんね。

 

舞台観劇というのはどうしても敷居が高いと思われがちです。せっかく配信やライブビューイングが用意されているので、ぜひそれらを活用して刀ステの世界に手軽に触れてみてください。

 

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