B-PROJECT on STAGE『OVER the WAVE!』のライブパートの魅力

2017年に初演が上演された「B-PROJECT on STAGE『OVER the WAVE!』」、通称オバウェ。原作のBプロことB-PROJECTは、MAGES.が手がけるアイドルプロジェクトです。西川貴教が総合プロデュースを担当、雪広うたこがキャラクターデザインを担当。キャラクターボイスは人気声優らが名を連ねています。

2015年からCDでのシリーズ展開が始まり、2016年にアニメ化、翌年にアプリ化もされました。舞台化もそんなメディアミックスのひとつとして上演されたのです。舞台には、キタコレTHRIVEMooNsと、後輩ユニットにあたるKiLLER KiNGの全14人が登場しました。

Bプロ「OVER the WAVE!」の初演は本編&ライブで1セット

オバウェは2017年にお芝居の公演が上演され、千秋楽のおよそ2週間後にライブ公演が上演されました。アイドル系の作品では、お祭りイベントのような立ち位置で、本公演とは別にライブ公演を実施することがよくあります。しかし、オバウェの場合は本公演とライブ公演が、物語として続いているという構成でした。

本公演のラスト、次の大きな仕事としてサマーライブの開催決定がB-PROJECTメンバーに伝えられます。ライブの決定に喜び盛り上がる14人。次はサマーライブで最高のパフォーマンスをしよう!と、一致団結したところで本公演の幕がおります。そして、その劇中で開催決定したというサマーライブが、数日後に実際開催されるのです。とてもわくわくする演出ではないでしょうか。

2.5次元アイドルには欠かせないライブパフォーマンス

歌って踊るアイドルたちにとって、ライブパフォーマンスは切っても切り離せないものです。初演とセットでライブ公演をやってしまうくらい、オバウェにとってもライブパフォーマンスは重要なものだといえます。ライブパートのある作品は、1部と2部に分けて2部をライブパートにしたり、ライブパート開始の合図があったりと、その構成はさまざまです。

オバウェの場合、歌っている間はすべてライブパートという扱いでした。ライブパートの際は、ペンライトや応援うちわを使用OK。座ったままですが、声援や拍手で盛り上げることができます。お芝居やストーリーを楽しみつつ、リアルなアイドルに会いにきたような気持ちにさせてくれるのです。運が良ければファンサービスをもらえるし、通路に降りてきたキラキラした姿を間近で観ることができる。想像するだけで楽しくなりませんか?

OVER the WAVE!(オバウェ)のライブパート

オバウェ本公演では、全部で4回のライブパートが入ります。全員で歌う「永久パラダイス」がOPとして披露された後、各ユニットが1曲ずつ計4曲歌うメドレー。中盤で、2ユニットずつが持ち歌でバトルするVSアレンジのライブパート。3つ目は、番組収録で披露するスペシャルメドレーとして各ユニットによる4曲メドレーと全員曲の「無敵✳︎デンジャラス」が歌われます。このライブでは番組観覧をしている気分が味わえるのです。そして、EDでまた全員曲が披露されます。曲数にして14曲。かなりボリュームがあります。

この後に上演されたライブ公演や、再演にあたる「B-PROJECT on STAGE『OVER the WAVE! REMiX』」では、また新たな楽曲が追加されていました。原作でも定期的に新曲が発売されているB-PROJECT。今後オバウェ新作が制作されるなら、また新たにお披露目される楽曲に出会うことができそうです。

楽曲のクオリティにこだわっている原作なだけに、舞台でもライブパートは見どころのひとつとなっています。生身の人間が持っている熱量がパフォーマンスを通して伝わってくるのは、やはり舞台の魅力のひとつです。原作楽曲の世界がどうステージで表現されているのか、ぜひご覧になってみてください。

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