役所広司主演の邦画最高エンターテイメント「Shall We ダンス?」

この「Shall We ダンス?」は1996年に公開され社交ダンスブームを巻き起こしたヒット作品で、日本アカデミー賞の最優秀作品賞第14回ゴールデングロス賞優秀銀賞など多くの賞に受賞された評価の高い作品です。
海外でも19カ国で公開し話題となり2004年には、リチャードギア主演で「Shall we Dance?」が、リメイクされ映画公開されました。

主題歌は、大貫妙子の「シャル・ウィ・ダンス?」。この曲は、ミュージカル「王様と私」のカバー曲であり映画の中でもこの曲で踊るシーンがありますが、二人でリズムに合わせて踊る楽しいダンスである。

第31回東京国際映画祭のJAPAN NOW 部門にて俳優として40年の功績を持つ役所広司の作品が、劇場公開され今作も公開されました。ちなみに今作以外の出演映画は、「狐狼の血」、「キツツキと雨」、「CUREキュア」「うなぎ」となっています。

今作は、竹中直人と渡辺えり子のやりとりや個性的な出演者の演技が調和して最高の邦画エンターテイメントの仕上がりになっています。また当時まだマイナーな社交ダンスのイメージを馴染みやすく楽しくさせた作品でもあります。

映画「Shall weダンス?」概要・キャスト

 

日本語原題:Shall weダンス?(1996年)
監督/脚本:周防 正行
主題歌:「シャル・ウィ・ダンス?」大貫妙子
製作総指揮:徳間 康快
キャスト:役所広司/草刈民代/原日出子/竹中直人/田口浩正/徳井優/渡辺えり子/草村礼子/柄本明

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映画「Shall weダンス?」あらすじ

ボタン会社に勤める杉山正平は、愛する妻子もいて庭付き一戸建てをローン付きながら購入したのだけれど何か物足りない日々を過ごしていた。そんな時、電車からダンス教室の外を眺めている美女に心惹かれる。
そして、杉山は、会社帰りの電車からその美女を眺めるのが、楽しみになっていた。

ある日、ついに杉山は、美女のいるダンス教室を訪ねてみる。その美女は、岸川舞という名前でダンス教室の先生だった。
舞に個人レッスンを受けようと思ったが、価格も高額なことから別の講師たま子先生の集団レッスンを受ける事になる。舞からは、やましい気持ちで社交ダンス教室に来ているのなら迷惑だと言われてしまったが、たま子先生のレッスンを受けるうちに次第に社交ダンスに夢中になる杉山だった。

会社の同僚の青木富夫も社交ダンスをしている事が、分かり二人は、社交ダンス仲間として仲良くなる。そして、毎日が、楽しそうな杉山の様子を怪しんだ妻は、探偵会社を利用して杉山の行動を見張る。探偵は、浮気をしている様子もなく社交ダンスをしている杉山の様子を直接みせるために東関東アマチュアスポーツダンス大会に杉山の妻子を呼ぶ。

高橋豊子とペアを組んで出場した杉山は、娘の応援に動揺してしまい豊子に恥をかかせてしまう。もう社交ダンスは踊らないと決めた杉山のもとに、青木と豊子が訪ねてくる。

 

くまのパディントンの好物マーマレードとイギリス文化がわかる「パディントン2」

パディントン』の原作となったのは「くまのパディントン」です。クリスマスイブにイギリスの作家マイケル・ボンドが、妻にクマをプレゼントしたことから物語を思いつき10日間で執筆しています。そしてパディントンの名前は、マイケル・ボンドの住んでいる近くにパディントン駅があったからです。

>>> 「パディントン2」の概要・あらすじを見る

映画には必ず制作の背景となるものがあり、その背景を知るとまたちがった映画の見方ができるので、楽しいですよ。

そこでパディントンに欠かせない“マーマレード”について見てみます。

パディントンとマーマレードの関係が深い

映画の中でパディントンは、マーマレードをよく食べていますが、これは、マーマレードの中にクマの栄養の一日分があるからです。前作「パディントン」でも船の中でママレードをたくさん食べている。パディントンは、ルーシーおばさんからママレードジャムの作り方を教わっており刑務所の食堂でもナックルズと一緒にママレードジャムを調理するシーンもある。

映画の中でパディントンにとってマーマーレードは重要なアイテムの一つです。これはイギリスではすでに定着した事実として、受入れられています。それを示すおもしろいエピソードが。「たまにはマーマレード以外のものを食べてみよう」とマーマイト(Marmite)をサンドイッチにして食べるCMが流れたところ、受入れられず批判が殺到したほどなんだとか。そのCMがこちら、、、

 

(マーマイトもイギリスやオーストラリア、ニュージーランドではトーストの定番としてよく食べます。)
それほどパディントンとマーマレードはイギリス人の認識に定着しているといえます。

 マーマレードはイギリスの文化

イギリスでジャムと言えば“マーマレード”が定番です。くまのパディントンやシャーロックホームズも朝食のトーストにはマーマレードを使っています。逆にアフタヌーンティのスコーンにはマーマレードは使わないのがお約束だとか。

昔はまだ砂糖が貴重品だったため、その砂糖を独占してたのがイギリスです。ジャムは昔の保存食として重宝されましたが、まだ庶民の手に届くレベルではなく“英国王室御用達”としてマーマレードが作られています。それが、
フランク・クーパー社の 「オリジナル・オックスフォードママレード」です。

他にもイギリスとマーマレードの関係としては、National Marmalade Weekとして3月にお祭りが開催されます。世界中のオリジナルマーマレードがイギリスに集まり、「マーマレード大賞」を決定するイベントも開催されます。

>>> The World’s Original Marmalade Awards

これほどイギリスで愛されているマーマレードとパディントンのサンドイッチと言えばマーマレード、という関係はイギリスの文化として人々の中に根付いているのがよくわかりますね。

このような文化的な背景をしって見る「パディントン2」も映画をもっと楽しめる要素になりますよ。

 

パディントン駅由来のイギリス発もふもふ系映画「パディントン2」がかわいい!

イギリスの作家マイケル・ボンドの児童文学「くまのパディントン」を映画化した作品です。前作の「パディントン」は、全世界で320億を越えるヒットとなり、その待望の続編として「パディントン2」登場しました。

パディントン2」は、英国アカデミー賞の英国作品賞、助演男優賞、脚色賞にノミネート、「パディントン」では、英国作品賞、脚色賞にノミネートされています。

“パディントン”と聞いてこの映画を思い出す人とイギリスの駅、その名もパディントンを思い出す人がいると思いますが、まさにこの駅がポイント。この映画の主人公のクマがブラウン夫妻と出会ったのがこの駅。駅名から“パディントン”と名づけられました。今でもこの駅にはクマのパディントンの銅像があり、新しく導入したグレートウェスタン鉄道(GWR)の高速鉄道インターシティ・エクスプレス・トレイン(IET)にパディントンという愛称が付けられるほど、イギリスでは愛着を持たれています。

Officalパディントンのサイト>>>  「Paddington Bear

また日本でのパディントン人気も熱気をおびており映画のパディントン人気から「さがみ湖リゾートプレジャーフェレスト」では、「パディントンタウン」がオープンしました。

映画「パディントン2」概要・キャスト

 

日本語題名:パディントン2(2017年)
源題Paddington 2
原作:「くまのパディントン(1958年)」マイケル・ボンド
監督:ポール・キング
主題歌:AI「Little Hero」
制作:デビィット・ハイマン
出演者:ベン・ウィショー/ヒュー・ボネヴィル/サリー・ホーキンス/ヒュー・グランド/ブレンダン・グリーソン

「パディントン2」あらすじ

パディントンは、老クマホームで暮らすルーシーおばさんの誕生日プレゼントにアンティークショップの飛び出す絵本を買おうとしていた。しかし、店主からお金が。足りないと言われてしまい働く事にする。

絵本を買うために理髪店や窓ふきなど仕事をするパディントン。そんな時、ブラウン一家と遊びに来た遊園地でこの絵本の事を落ち目のローカル俳優のフェニックスに話してしまう。

絵本の話を聞いたフェニックスは、ほくそ笑む。実は、この絵本には、財宝の暗号が、記されていた。パディントンは、そんなフェニックスの策略で大騒動に巻き込まれる。

 

実写版「ピーターラビット」とこれまでのイメージのギャップがおもしろい!?

児童文学書の「ピーターラビット」を主人公にした本作は、世界中でヒットした作品です。日本での公開では、ピーターラビットの日本版吹き替え声優を俳優の千葉雄大が担当しています。またテーマソングの「 I Promise you 」も歌っています。

ピーターラビットの物語は、1902年に販売された児童文学書で作者のビアトリクス・ポターが、友人の息子に書いた絵手紙が、作品の原案ですが、これに監督がオリジナルの脚色をしてまったく別のものに仕上がっています。日本で知る“かわいらしいうさぎ”のイメージとは全く違い、ド派手ないたずらやケンカを仕掛ける小憎らしいうさぎとなってそのギャップに驚かされます。

世界遺産にも指定されたイギリスの湖水地方を背景に古典的な“元祖ピーターラビット”を好む人と、ちょっとパロディにも近いこの実写版をおもしろいと思う人に分かれそうな映画です。

2020年の2月には続編が公開されることが決まっていて、キャストも続投することが伝えられています。

実写版「ピーターラビット」映画概要

日本語原題:ピーターラビット(2018年) 公式サイト

 

原題:PETER RABBIT
監督:ウィル・グラック
原作:「ピーターラビットのおはなし」ビアトリクス・ポター
主題歌:I Promise you(James Corden)
出演:ローズ・バーン/ドーナル・グリーソン/サム・ニール

実写版「ピーターラビット」あらすじ

うさぎのピーターラビットは、いとこのベンジャミン・バニーと3姉妹の妹たちと仲良く暮らしている。その近くには人間のジョー・マグレガーが住んでいて、ピーターラビット達に度々畑を荒らされて不愉快な思いをしていた。ピーター達がつかまりそうになるといつも助けてくれる近所の画家ビアはお母さんのような存在だった。

ある日、ピーターは、仲間たちとビアの隣に住むマグレガーの畑で野菜を勝手に収穫していたところマグレガーに捕まり耳を掴まれてしまう。抵抗するピーターだったが、家に連れ込まれそうになる。その時、なぜかマグレガーは、心臓発作で倒れてしまう。ピーターは、不思議に思いながらも「僕が、倒したんだ。」と得意げ。マグレガーは、そのまま帰らぬ人となってしまった。

そして、マグレガーのいなくなった畑と家は、ピーター達と他の動物達の遊び場になった。しかし、そこにマグレガーの遺産を引き継いだ甥のトーマス・マグレガーが、やってきた。ピーター達は、慌ててマグレガーの家から逃げ出した。

トーマスは、動物キライで神経質な男性でピーター達を追い出そうと躍起になるが、それに負けじとピーター達はトーマスを追い出そうと奮闘しだんだんとエスカレートしてくる。ピーターとトーマスは、ビアの前では仲良くするふりをするが、戦いは激しくなっていった。

そして、ついにビアの家を全焼させてしまうほどのケンカをしてしまう。この火事のせいでトーマスは、ロンドンに帰り、ビアは、街を出ようとしていた。反省したピーターは、ロンドンにいるトーマスを追いかけてバーニーと一緒に列車に飛び乗るのだった。

 

「This is me」圧巻の歌唱力!キアラ・セトルと歌詞に感動『グレイティスト・ショーマン』

グレイティスト・ショーマン」は日本でも大ヒットし、今だにその映画での歌やシーンをカバーする人が絶えません。ミュージカル映画としてのストーリーもさることながら、映画中に出てきたキャストと音楽がかなり印象的でした。

「グレイティスト・ショーマン」>>> あらすじ・キャストを見る

映画のキャストの一人に日本人(チャン・エン兄弟:舞踏家 小森悠冊)がいたり、特に存在感のあるヒゲのあるレッティ・ルッソを演じたキアラ・セトルはその歌声と「This is me」の歌詞が圧巻です。
「This Is Me」は、2018年のゴールデングローブ賞をBest Original Songを受賞しています。

 

「グレイティスト・ショーマン」キャスト:キアラ・セトルのプロフィール

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キアラ・セトル Keala Joan Settle  女優・歌手
生年月日:1975年11月5日 アメリカ ハワイ生まれ
家族:母-NZマオリ出身 父-イギリス出身
デビュー:2011年「プリシア 砂漠の女王」でブロードウェイデビュー

公演・出演

2017年(映画)「グレイティスト・ショーマン」
2016年(ブロードウェイ)「Waitress」
2015年(映画)「リッキーとフラッシュ」
2014年(ブロードウェイ)「レ・ミゼラブル」
2013年(ブロードウェイ)「ハンズ・オン・ハードボディー」
2012年(ミュージカル)「クリスマスキャロル」
2011年「プリシア 砂漠の女王」
2010年(ミュージカル)「南太平洋」
2009年(ミュージカル)「ブラッディ・マリー」
2004年(ミュージカル)「へアスプレー」

受賞・ノミネート

2013年 シアター・ワールド賞受賞、トニー賞ノミネート「ハンズ・オン・ハードボディー」
2018年 ゴールデングローブ賞(ベスト オリジナル ソング)受賞/アカデミー賞ノミネート「グレイティスト・ショーマン」

 

映画「ジュラシックワールド」の恐竜ブルーとロケ地

映画では、ハイブリット恐竜のインドミナス・レックスと戦うブルー(=ヴェロキラプトル)の姿が話題になりました。調教師であるオーウェンとの絆を思い出してインドミナス・レックスに立ち向かう姿は、恐竜と人間の師弟愛を感じましたよね。
なぜヴェロキラプトルが、オーウェンの調教に従い絆を結べたかというとヴェロキラプトルは、知能の高い恐竜だったと考えられています。だから調教してたともいえる、、。

その他の特徴として映画の中でもすばしっこく走る姿が印象的ですが、実際に走る速度も速い恐竜です。肉食であり鉤爪を使い他の恐竜たちと戦っていた。実際にヴェロキラプトルとプロトケラトプスが、戦っていた化石も見つかっています。ちなみにヴェロキラプトル4姉妹が、戦ったインドミナス・レックスは、海の恐竜であるモササスルスによって呑み込まれました。モササウルスは、巨大爬虫類として知られる恐竜です。

またパークの来場者とスタッフに襲い掛かってきた2頭の恐竜たちは、プテラノドンとディモルフォドンです。このシーンを観るとヒッチコック監督の映画「鳥」の怖さを思い出す。

映画「ジュラシックワールド」のロケ地とパークについて

ジュラシックワールドのロケ地は、ハワイのクアロアランチというところです。オアフ島の北東部、ホノルルの北に位置する場所で、前作のジュラシックパークもハワイがロケ地でした。

映画の中でインドミナス・レックスに襲われてザックとグレイが滝に飛び込むシーンの場所は、マノア・フォールズです。いずれもアクティビティや映画の中に登場したセットを見学することも可能です。映画のシーンを思い出しながら観光するのも楽しそうですよ。

映画のジュラシックワールドでは魅力的なアトラクションとして、ザックとグレイが二人で乗っていた乗り物は、360度見渡せる透明のカプセル型アトラクションの「ジャイロスフィア」です。このような体験ができるのもロケ地の魅力のひとつです。

 

映画「本能寺ホテル」愛されキャラ森欄丸と重要アイテム金平糖

倉本繭子が本能寺に迷い込んで最初に仲良くなる相手が、濱田岳演じる森蘭丸です。
森蘭丸といえば美少年のイメージも強いが、この映画では、従来の森蘭丸のような描き方はされていません。現在にもいそうな一般の青年のような森蘭丸に演出されています。

>>> 「本能寺ホテル」のあらすじ概要を見る

ちなみにかつて森蘭丸を演じてきた役者は、NHK大河ドラマ「利家とまつ」ではウエンツ瑛士、NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」では瀬戸康史でした。

森蘭丸は、織田信長の家臣である森可成の三男であり二人の弟達と共に信長に仕えています。森蘭丸は、織田信長の小姓として活躍していました。本能寺の変により森蘭丸自身と2人の弟達も討たれています。織田信長が、自慢する人物として森蘭丸を語っていた事から自慢の側近だったことが伺えます。

映画「本能寺ホテル」に登場する重要な金平糖

金平糖は、本能寺ホテルと本能寺を結ぶこの映画の重要なアイテムとなっています。金平糖はポルトガルのお菓子で、実際の歴史でも織田信長は、金平糖を宣教師のルイス・フロイスから献上されています。

映画で使用された金平糖は、京都にある金平糖専門店の「緑寿庵清水」の金平糖です。「緑寿庵清水」では、「本能寺ホテル」の映画公開記念として「苺みるくの金平糖」を季節限定で販売したとか。

金平糖の味にもこだわっており伝統的な金平糖の他にも完熟マンゴー味や空中スイカ味の金平糖も季節限定で販売されています。きれいな金平糖をみているだけでとてもノスタルジックな気持ちになれますよね。倉本繭子のように金平糖を食べながら京都を観光するのも風情があります。

この映画の主人公が、教科書に登場する人物達と楽しく会話したり一緒に京都の街並みを散策したりする姿は、歴史好きな人にとっては、ワクワクする展開です。

織田信長役の堤真一も怖いだけでなく国を思う優しい一面のある織田信長を熱演していて魅力的でした。「プリンセス トヨトミ」とはまた違った魅力をみせてくれる作品です。

綾瀬はるかのコメディぶりがいい!映画『本能寺ホテル』あらすじ・キャスト

この映画は、「プリンセストヨトミ」をヒットさせた鈴木雅之監督が手掛けた作品です。ちなみに主演の綾瀬はるかと堤真一は「プリンセストヨトミ」の出演者であり、鈴木雅之監督が「本能寺ホテル」と同じメンバーやスタッフを起用したいという意向があったためキャスティングされました。

映画に登場する本能寺ホテルはセットのため実在しませんが、京都には修学旅行生のためのホテルとして“ホテル本能寺”があります。

映画の興行収入は10.1億円、テレビ放送での視聴率は9.8%でした。

綾瀬はるか・堤真一共演映画「本能寺ホテル」概要

日本語題名:本能寺ホテル(2017年)
監督:鈴木 雅之
脚本:相沢 友子
制作:フジテレビジョン、東宝、ホリプロ
出演者:綾瀬はるか/堤真一/濱田岳/平山浩行/田口浩正/高嶋政宏/風間杜夫/近藤正臣

「本能寺ホテル」あらすじ

倉本繭子(綾瀬はるか)は、婚約者の吉岡恭一の両親の金婚式を祝うために京都を訪れていた。予約していたホテルにチェックインしようとすると手違いが、あり宿泊を断られる。別のホテルに泊まろうと路地を歩いているとレトロなフインキの本能寺ホテルにたどり着いた。

結局、本能寺ホテルに宿泊する事になった倉本繭子は、部屋に向かうためにエレベーターに乗った。金平糖を舐めながら乗っているとエレベーターのドアが開いた。しかし、そこはホテルの部屋ではなく1582年だった。

驚きながらも森蘭丸と交流する事で400年後の時代を楽しむ倉本繭子。織田信長と京都の町を散策したり家臣と共に遊んだりと交流を楽しむ。
しかし、この場所が本能寺で、倉本繭子が“本能寺の変”の前日にいる事が分かる。織田信長にこの事を伝えたいが、歴史を変えてしまう事に戸惑う。そして、織田信長から国に対する想いを聞いた倉本繭子は、ある決意をする。

主人公の天然な性格が、主演の綾瀬はるかと重なりユーモラスな魅力になっている。安土桃山時代に馴染む倉本繭子を演じられたのも綾瀬はるかのナチュラルな天然さが、この映画の設定に合っていたと思う。

綾瀬はるか主演映画「今夜、ロマンス劇場で」のロケ地と感動のワンシーン

映画の公開に合わせて『今夜、ロマンス劇場で』のロケ地を巡るバスツアーが開催されました。
見学したロケ地は、ロマンス劇場の舞台である足利東映プラザ、足利東映プラザの隣にある釜飯「銀釜」、深雪と健司の記念写真のシーンで登場した「松村写真館」、深雪と健司のデートで訪れた「あしかがフラワーパーク」、後藤龍之介の『ハンサムガイ』を撮影していた京映の撮影所である「トチセン」を巡るツアーです。

ちなみに足利東映プラザは、現在は閉館しています。そして、釜飯「銀釜」では、キャスト達も食事を楽しんでいました。ここは創業90年の老舗の釜飯屋です。「松村写真館」は、映画『八日目の蝉』でもロケ地としても使用されています。

あしかがフラワーパーク」は、藤の花が、素晴らしく見ごろは、4月中旬から5月中旬である。映画では、藤の花が、ライトアップされていたが、実際にイルミネーションも楽しめる場所になっています。
トチセン」は、資材などの総合メーカーであり一般の会社ですが、旧足利織物の赤レンガ工場で建物が登録有形文化財となっていて歴史を感じさせるものです。

足利市では、ロケ地としての場所を積極的に協力しています。

詳しくは>>>「映像のまち あしかが

訪れた際には、いろいろなロケ地めぐりをしても楽しそうです。

映画「今夜、ロマンス劇場で」の深雪と健司のガラス越しのキスシーン

映画では、深雪に触れると消えてしまう事から健司と深雪は、ガラス越しにキスをしています。このキスシーンは。竹内英樹監督が、映画「また逢う日まで」をオマージュしたものです。「また逢う日まで」は、今井正監督のモノクロ映画作品となっています。

>>> 映画「今夜、ロマンス劇場で」あらすじ概要

深雪と健司のガラス越しのキスシーンで印象的だったのが、公衆電話の中から深雪が、健司にキスをするそぶりをみせて健司が、ガラス越しにキスしようとするとキス顔をみてからかうシーンです。

この時は、健司は、深雪の秘密が、分からなかったのでふざけたフインキになってしまったが、深雪の秘密を分かってからのガラス越しのキスシーンは、とても切なく純愛の素晴らしさを感じるシーンになっています。

「今夜、ロマンス劇場で」は、昭和時代のフインキを楽しめる作品であり純愛の素敵さを感じる泣ける映画です。

綾瀬はるか主演映画「今夜、ロマンス劇場で」が泣ける、、。あらすじ公開

綾瀬はるかの映画「今夜、ロマンス劇場で」の監督は、テレビドラマ「電車男」などを手掛け5回のザ・テレビジョンドラマアカデミー賞を受賞した経験のある竹内英樹です。映画「テルマエ・ロマエ」も竹内英樹監督作品ですが、この作品で音楽を担当した住友紀入は、「テルマエ・ロマエ」でも音楽を担当しています。

主題歌は、シェネルの「奇跡」です。

この映画は興行収入10億円を超えたヒット作品でありモニター試写会の満足度が、91.5%となっています。深雪の衣装も見どころで映画で着ていた衣装は25着になります。モノクロ映画のお姫様衣装や昭和時代のファッションも同時に楽しめる作品になっています。

>>> 「今夜、ロマンス劇場で」ロケ地は?

また、ラストの展開が、よく練り込まれていて脚本の素晴らしさも感じる。

綾瀬はるか主演映画「今夜、ロマンス劇場で」概要

日本語題名:今夜、ロマンス劇場で(2018年2月)公式サイト
監督:竹内 英樹
脚本:宇山 佳佑
音楽:住友 紀入
主題歌:シェネル「奇跡」
キャスト:綾瀬はるか/坂口健太郎/本田翼/北村一輝/中尾明慶/石橋杏奈/西岡徳馬/柄本明/加藤剛

「今夜、ロマンス劇場で」あらすじ

京映で助監督をしている牧野健司の楽しみは、ロマンス劇場でモノクロ映画を観る事だった。友達の山中伸太郎が、女性と遊ぼうと誘っても断りロマンス劇場に通う理由は、モノクロ映画の出演しているお姫様の深雪に恋をしているからだ。

ある日、ロマンス劇場で深雪の映画を観ようとしていると映画館主の本多正から深雪のフィルムを売却すると聞かされる。売却の話に戸惑いながらも健司は、深雪のフィルムをロマンス劇場で観ていると停電になる。
そして、電気が、ついたときには、モノクロ姿の深雪が、登場した。

憧れていた深雪に出会えて喜ぶ健司だったが、深雪は、かなりのじゃじゃ馬お姫様で「しもべ」と呼ばれたり叩かれたりと健司は、振り回される。それでも深雪と一緒にいるのが、楽しい健司は、いろいろな場所に二人で訪れる。

そして、健司は、深雪にプロポーズをしようとするが、深雪から「温もりに触れると消えてしまう。」と聞かされて躊躇する。深雪を愛しているけれど触れられないというジレンマを抱える健司。深雪も健司を愛しているけれど触れられないなら他の女性と結婚したほうが、よいのではと考えていた。

健司と深雪のプラトニックな純愛が、素敵な作品になっています。