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ドラマ「家政婦のミタ」あらすじ・キャスト・相関図

 
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家政婦のミタ』は、2011年10~12月の毎週水曜日、22時台に放送された日本テレビ系列のドラマで、主人公の家政婦・三田灯を女優・松嶋菜々子が務めている。ドラマは全11話で構成されており、大切な人を突然失った人々が抱える葛藤や悲しみとそれを乗り越えて強く生きようとする姿が描かれている。

ドラマは平均視聴率25.2%、瞬間最高視聴率42.8%を記録。視聴率15%以上でヒット、20%で大ヒットとされているドラマ業界において、『家政婦のミタ』の視聴率は驚異的な数字である。

『家政婦のミタ』は海外に紹介したいテレビ番組に贈られる「東京ドラマアウォード2012」にノミネートされ、各部門賞5冠を達成している。その内容は、作品グランプリ・アジア賞・脚本賞・プロデュース賞、そして俳優・長谷川博己の助演男優賞となっている。東京ドラマアウォードには民間放送・企業が企画運営、総務省が協賛しており、受賞は各業界からドラマが高評価されたことを意味する。

韓国では『家政婦のミタ』のリメイク版『怪しい家政婦』がチェ・ジウ主演で放送されている。

 

『家政婦のミタ』のドラマ作品情報・キャスト

日本語題名:「家政婦のミタ」(2011年)公式サイト
原作:脚本家・遊川和彦のオリジナル作品、原作は無い
脚本:遊川 和彦
演出:猪俣隆一、佐藤東弥、石尾純、日暮謙
音楽:池 頼広
チーフプロデューサー:田中 芳樹
プロデューサー:大平 太
主題歌:「やさしくなりたい」斉藤和義(スピードスターレコーズ)
出演:松嶋奈々子、長谷川 博己、大家 祐子、中川 大志、綾部 守人、本田 望結
相関図・キャスト詳細 >>> 日テレドラマ

 

『家政婦のミタ』あらすじ

凪子が亡くした阿須田家は、悲しみ、寂しさ、不満などが積み重なり崩壊寸前だった。そんな阿須田家に家政婦として超一流の腕を持つミタが派遣されてくる。

無表情だがてきぱきと家事をこなし、阿須田家家族の業務命令なら犯罪行為でも実行しようとするミタ。ミステリアスで破天荒なミタを通して阿須田家一同は、家族の大切さを再認識するようになる。

また、絶対に笑わないミタには夫と息子を同時に失うという壮絶な過去があり、これを知った阿須田家はミタと強い信頼関係で結ばれていく。

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