映画「ムーンライト」あらすじ・キャスト

映画『ムーンライト』はアカデミー賞で8部門ノミネートされ3部門で受賞した作品です。特に作品賞の発表時は「ラ・ラ・ランド」との前代未聞の間違いもあり、記憶に残っている人も多いと思います。

『ムーンライト』の主人公は黒人でしかもゲイです。普段ハリウッド映画では描かれることの少ない、「黒人」「LGBT」を主人公にしたことで大きな注目を浴びました。また内容も3部作に分かれていて、面白い制作をしています。

『ムーンライト』が作品賞を受賞した前の年のアカデミー賞は白人だらけのアカデミー賞とも言われていましたが、それに対抗するように作られたこの作品はかなり奥深いテーマとなっている作品でもあります。

「ムーンライト」映画概要

題名:ムーンライト(2017年)【 公式サイト
原題:Moonlight(2016年)【 公式サイト
原作:In Moonlight Black Boys Look Blue
原作作者:タレル・アルヴィン・マクレイニー
監督:バリー・ジェンキンス
脚本:バリー・ジェンキンス/タレル・アルヴィン・マクレイニー
出演:トレヴァンテ・ローズ/アンドレ・ホランド/ジャネール・モネイ/ナオミ・ハリス

映画「ムーンライト」あらすじ

シャロンという男の子は学校でみんなからイジメられています。それは彼が女の子っぽい歩き方などをしていたからです。
学校帰りにシャロンがイジメられている所を目撃したフアンは彼を助けます。そこからシャロンとフアンの親子のような関係が始まるのですが、フアンは麻薬の売人でした。

父親がいないシャロンにとってフアンは父親がわりでした。またシャロンの母親は麻薬中毒で、まともにシャロンを育てていなかったため、フアンの恋人のテレサはシャロンの母親がわりでした。2人の家によく遊びに行くようになったシャロンですが、ある日フアンは殺されてしまいます。

子供から成長したシャロンですが相変わらず学校ではイジメられています。そんな時親友のケヴィンと一線を超えてしまいます。しかし次の日イジメのリーダーの指示により、ケヴィンに殴られてしまったシャロンはリーダーに復讐をし、警察に捕まってしまいます。

『ムーンライト』は3部構成になっていて、シャロンの成長過程を描いています。フアンと出会ったことで希望の見えた彼でしたが、フアンを失ったことでまた絶望に戻ります。大人になり街を出たシャロンがまたこの街に戻ってきたとき、彼は本当の自分を見つけたのでした。
美しい映像とともに青年の葛藤が描かれた深い作品となっています。

 

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