家族愛に感動したい人におすすめ!映画「いま、会いにゆきます」

この映画「いま、会いに行きます」は家族愛に飢えている人や何か感動した物語を見てみたい人におすすめです。作中に出てくる言葉がファンタジーチックで、それらの要素もこの作品が「ファンタジー恋愛小説」と呼ばれているゆえんで非常に楽しめる作品です。

奇妙な3人での共同生活に最初から中盤までの展開に心温まることは約束され、終盤の明かされる展開と巧や拓司の心の心境など濃密な時間が味わえます。大切な人を亡くした喪失感を埋めてくれると言えば少々残酷な物いいかもしれませんが、人生とはそのような埋め合わせでできており、この映画の人間関係に関してもその様な人生に一つなのだと考えさせられる内容です。

物語の結果だけを見れば、「そういう物語なのね」といわせてしまう事は簡単です。この映画の持ち味はこの3人による「会話」であり、記憶を失った雫がどう巧や拓司と接していくのか最初のたどたどしい雰囲気と中盤の楽しそうに接していく段階を見ていくことがこの作品を楽しむポイントです。

勝手に映画評論:映画「いま、会いに行きます」

結論から言うと悲しいながらも未来にに希望が見いだせるかもしれない、そんな映画だと思いました。すでに個人である雫が夫と息子の目の前に現れた地点である程度ストーリーに触れてきた人ならば確実に別れのタイミングが訪れると物語当初から感じます。

しかし、そんな分かりきった結末よりも私が注目したいのは無くなった妻とその傷がいま出も言えない夫と息子の奇妙な共同生活だと思っており、生活を行う名から雫と巧による結婚前のなれそめエピソードシーンなどじんわり心が温まるそんな思いを抱きました。

息子の拓司も突然帰ってきた記憶のない母親に夢中であり、彼は本当に母親が返ってきたと信じてなりません。この映画見た当時は感受性が一番豊かな時期なので大人になった今でも強く心に残っている作品です。

映画随所に出てくる魅力的なキーワード、雫が死ぬ間際に描いた絵本に出てくる星「アーカイブ星」拓司は日に当たると髪の毛が光り輝くことから「イングランドの王子」と冗談交じりに巧に呼ばれているなどファンタジー世界にどっぷりとつからせてくれる良い言葉たちです。間違いなくそれなりの映画を見たと思える作品であり、2時間という上映時間の中に上質な物語が詰め込まれています。

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